「福鷹」ふくよう
全幅:7,200mm 全長:5,100mm 主翼面積:S=7.1×2=14.2㎡
翼型:NACA6409 機体空量:75kg 搭載重量:75kg 全備重量 150kg 全高:2.1m
全木製 羽布張り
本日は、リブ治具を新たに5本作りました。
はじめまして!私は、プリマリーグライダーの製作責任者兼ねまして、レポーターの篠塚です。MD(MAEDA DECK)から、日々の製作状況をアップして行きますので宜しくお願いします。
この写真は、九州で子供達を乗せて飛行した様子です。
北九州宇宙協会 事務局長の前田氏設計で、世界でも珍しい、複葉グライダー「福鷹」です。
2010.01.24から前田氏指導のもと、この「福鷹」の製作を開始しました。広く一般の方々にも、グライダーの製作を見学・体験して、いただけるように、三沢航空科学館内で、航空展示ゾーンの一画をお借りして、20畳ほどのウッドデッキを設置しました。前田氏のご功績に敬意を表しまして、MAEDA DECKと命名しました。以後MD では、三沢1号機を9月下旬完成まで土・日曜日・祭日と製作展示を行っております。
MD(MAEDA DECK)の落成式の様子です。
左からこのプロジェクトの企画者太田氏、大柳館長、師匠の前田氏、篠塚です。
現在の進行状況は上翼が完成し、下翼の部品を製作しています。
スパーの構成材、ウェブ材は1mmの航空ベニヤで斜め継ぎ、1500mmを5枚継いで7m50cmの帯を製作します。
本日は、ここまでにします。