大空のまちづくりフォーラム
■目 的 三沢市の航空の歴史を知ることは、大空のまちづくりを推進する重要な視点である。そうした中、平成24年9月5日十和田湖に沈んでいた旧日本陸軍機(一式双発高等練習機)が、有志の手で69年振りに引き上げられ、青森県立三沢航空科学館へ展示されている。
現在、その陸軍機は「航空遺産」として認定を待っているところであるが、当市の航空史を学ぶと同時に「航空遺産」を活かした大空のまちづくりを市民と共に考える機会とする。
■開催日 平成26年10月13日(月) 午後1時~4時
■場 所 青森県立三沢航空科学館 AVホール(160名)・格納庫特別展示会場
■主 催 NPO法人テイクオフみさわ
■後 援 三沢市 三沢市教育委員会 青森県航空協会
■内 容 開 会
1、主催者あいさつ(13:00~13:05)
2、三沢市の航空の歴史紹介DVD放映(13:05~13:15)
3、Ⅰ大空のまちフォーラム
○第1部 基調講演(13:15~14:15)
演題:あの日あの時!ミサワ航空史
講師:青森県立三沢航空科学館
館長 大柳 繁造 氏
○第2部 パネルディスカッション(14:20~16:00)
テーマ:航空機遺産と一式双発高等練習機
~縁欠不生、「ご縁」と「絆」と「幸運」と~
パネラー:青洋建設株式会社 会長 高橋 弘一 氏
航空ジャナリスト協会 専務理事 鈴木 幸雄 氏
ウィンディーネットワーク社 社長 杉本 憲一 氏
三沢市まちづくりアドバイザー 下谷 英治 氏
コーディネーター:青森県立三沢航空科学館 館長 大柳 繁造 氏
Ⅱ併催企画
○三沢飛行場の歴史(写真展)
○三沢飛行場飛来機(模型)展示
○一式高等練習機特別展(未展示の部品等の特別展示)
※フォーラム参加者の特別展示料金は無料とする